介護期間5年の特別寄与料
5年以上の長期介護は、特別の寄与として高く評価される傾向にあります。介護期間が長いほど請求額も大きくなります。
このページのポイント
- 1.5年間の介護は長期寄与として家裁でも重く評価される
- 2.要介護5・毎日介護なら1,000万円超もあり得る
- 3.遺産総額の上限規定(民法1050条4項)に注意が必要
5年間の介護で知っておくべきこと
介護期間5年は月数にすると60ヶ月です。 特別寄与料の計算では、この期間に毎月何日介護したかが重要な要素になります。 介護保険の訪問介護員(ヘルパー)の報酬単価をベースに、 要介護度に応じた裁量的割合(0.45〜0.80)を掛けて算出します。 家庭裁判所の実務では、介護日記や介護記録、医師の意見書などが 金額の立証資料として重視されます。